~回顧編~退院後の再検査

こんにちは、ダイフクママです。
今回は、出産入院中新生児聴覚スクリーニングで2回のリファーになったあと、中核病院で行った再検査のABRのお話です。

検査の流れ

  1. 予約1時間前に空腹状態で来院
  2. 睡眠薬(シロップ)を飲む
  3. 授乳
  4. 検査ABR 約30~60分
  5. 結果説明

授乳時間調節は大変!

ABRは睡眠状態で脳波を測るので、自然に寝て熟睡した状態か、薬で眠らせる必要があります。
今回は睡眠導入のシロップを飲ませて検査をしますが、飲むためには空腹でなければいけないので、うまく授乳時間の調節しなければいけません。まだ授乳時間が決まってるわけではないので、移動時間等含めると、調節って本当に大変!
病院側はサラッと「この時間に空腹にしておいて」と言うけど、そんな簡単じゃないわ!とこの後同じような検査のたび何度も思います(笑)

いざABR!

窓口が小児科か耳鼻科かはっきりしていなくて、大泣きするダイフクを連れてタライ回し…慣れていないのですね。空腹過ぎてご機嫌斜めMAXなダイフクは、渋々甘い(らしい)睡眠導入シロップを飲み、ミルクを飲み、寝かしつけ。
防音室なのに入り口開けっぱなし、検査員2人でひそひそ話をしながらで本当にこれで検査できてるの?とちょっと疑問…。
検査中ダイフクは起きなかったので、検査自体は出来たのですが。

結果は?

なんとも言えない待ち時間。もう周りには人もまばらな午後4時頃。診察室に呼ばれて聞かされたのは、ほぼ脳波に反応はない、つまりはほぼ聞こえていないと言う事実でした。より精密検査をするため、大学病院に紹介状を書きますと。途中、パパも書いていた医師から「何か質問はありますか?」と言われますが、正直不信感もあったので、この先の大学病院で聞くべきかなと思い、質問はしなかったです。

呆然、そして涙

会計のファイルをもらうために待合で待っていましたが、なぜ…うちの子が…と沈黙が続く中、ふと喋り出したら涙が止まらなくなりました。出産自体もリスクはあるので産まれること自体奇跡ですが、なんて言う確率に当たってしまったのだろうと。しばらくして転院先の病院とのこと、今後の事を看護師に説明されて家路に。

次は大学病院でASSRという精密検査をするということが決まり、ここまで産まれてたった1ヶ月。なのに新生児期を満喫~なんて余裕はありませんでした。二人目でダイフク兄の赤ちゃん返りが絶好調だったこともありますが。
これを書いている今、日が経っているのとかなり動揺していたり、産後すぐで記憶が曖昧なこともありますが、そこは追々パパに読み直して訂正もしてもらおうと思います。

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